2011年 05月 25日
Catmint |
学名 Nepeta faassenii/Mussinii
英名 Catmint
シソ科イヌハッカ属 多年草
地中海沿岸原産
利用方法 ハーブティー、香料、クラフト、園芸
効能 解熱作用、鎮静作用、強壮作用
甘くさわやかな香りがあり、ティーやポプリ等に。葉表面は起毛しビロードのような感じ。
5~9月ごろ、藤色から紫色の花を咲かせる。
イヌハッカ属の仲間で、白花の「キャットニップ(N. cataria)」も猫が好きなことで有名。
「猫が噛む草」という意味で、精油にネペタラクトンという猫を興奮させる物質が含まれる。
暑さや寒さにも強く丈夫で育てやすいが、高温多湿の気候は比較的苦手なので、
水はけと風通しをよくすること。収穫時もしくは花後に刈り込むと良い。
株は比較的寿命が短いので、数年おきに挿し木や株分けなどで株を更新する。
こぼれ種でもよく増える。
by atelierq
| 2011-05-25 09:10
| garden