2011年 02月 06日
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アブラナ科アラセイトウ属
学名 Matthiola incana
Matthiola : アラセイトウ属
incana : 灰白の柔毛で覆われた
Matthiola(マッティオラ)は、16世紀のイタリアの植物学者の名。
地中海地方原産。ギリシャ時代から栽培、古代ギリシャやローマ時代では薬草として
利用された。英語名stockは「幹」や「茎」を意味し、しっかりした茎を持つことに由来。
別名 「紫羅欄花(あらせいとう)」
葉が、ラセイタ (毛織物の一種(raxa)):ポルトガル語ではラセイタと呼ぶ)
に似ておりそこから「葉ラセイタ」→「アラセイタ」→「アラセイトウ」に変化。
花言葉は「未来を見つめる、努力、思いやり」
by atelierq
| 2011-02-06 14:40
| nature