2012年 01月 08日
柾 |
マサキ(柾、正木)
学名 Euonymus japonicus
英名 Japanese spindle
別名 オオバマサキ、ナガバマサキ、コバマサキ、ボウシュウマサキ、ヤクシママサキ
ニシキギ科ニシキギ属の常緑低木
中国、朝鮮半島、日本(北海道南部以南、本州、四国、九州、琉球、小笠原)に分布。
海岸近くの林に生育する。
葉は、短い葉柄をもって対生、長さ3-8cm、幅2-4cmになり、厚く革質で、強いつやがある。
葉先は鋭頭で、基部は円形からくさび形、縁には低い鋸歯がある。斑入りのものもある。
花期は6-7月。花は黄緑色で小さく、目立たない。
秋に果実が熟すと、裂開して橙赤色の仮種皮におおわれた種子があらわれる。
刈り込みに強く、密生することから、生け垣や庭木としてもよく用いられる。
by atelierq
| 2012-01-08 13:15
| nature